AWS Amplify Hosting は、Git 連携で静的サイト(React / Vite 等)をビルド・公開するマネージドサービス。裏側はおおむね S3 + CloudFront 相当で、バケット・CDN・HTTPS・SPA 用 rewrite・デプロイをコンソール中心でまかなえる。
公式: AWS Amplify
| 目的 | 選択の目安 |
|---|---|
| 社内モックをすぐ URL で渡す | Cloudflare Pages / Vercel も同程度に手軽 |
| AWS アカウント内で完結したい | Amplify Hosting |
| インフラを自分で理解したい | S3 + CloudFront 直叩き(手順は多い) |
Vite + React の CSR SPA(BrowserRouter)が典型用途。
main 以外の feature ブランチでも可)。https://<branch>.<app-id>.amplifyapp.com が発行される。amplify.yml は なくても コンソール設定だけで動く。後から YAML に移してもよい。
リポジトリ直下に package.json がなく、サブフォルダにアプリがある場合は 「私のアプリケーションはモノレポです」にオン。
| 項目 | 値(例) |
|---|---|
| モノレポ | オン |
アプリのルート(AMPLIFY_MONOREPO_APP_ROOT) |
myproj-mock |
| ビルドコマンド | npm ci && npm run build |
| 成果物ディレクトリ(baseDirectory) | dist |
チェックを入れないとリポジトリルートで npm ci し、ビルド失敗 しやすい。
初回デプロイでは次を デフォルトのまま でよいことが多い。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| ビルドイメージ | Amazon Linux 2023 |
AMPLIFY_DIFF_DEPLOY |
false(初回は気にしなくてよい) |
| Cookie キャッシュキー | オフ(静的 SPA では不要) |
| SSR ログ | オフ(Vite CSR のため不要) |
| ビルドインスタンス | Standard(小規模モックで十分) |
Step 3 などで パスワード保護を有効 (Basic 認証の追加)にできる。
https://main.d1v2pcxxx.amplifyapp.com
│ └─ アプリ ID(作成時に固定)
└─ ブランチ名
| 操作 | URL |
|---|---|
| 同じブランチに push して再デプロイ | 同じ |
| 別ブランチを Amplify に追加 | 別 URL(ブランチごと) |
| アプリを削除して作り直す | 変わる(アプリ ID が変わる) |
月額固定はない(従量課金)。小規模モックなら実質無視できるレベル。
| 項目 | 無料枠の目安 | 超過後 |
|---|---|---|
| ビルド時間 | 月 1,000 分 | $0.01/分 |
| 配信(転送) | 月 15 GB | $0.15/GB |
| 保存 | 月 5 GB | $0.023/GB・月 |
静的 SPA(SSR なし)なら SSR 用課金は不要。WAF 等は通常不要。