tech-memo

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title: AWS Lambda メモ lang: ja —

AWS Lambda

レイヤの作成

• pythonで外部ライブラリを使用するには、レイヤを使う https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/python-package.html#python-package-dependencies-layers
• lambdaが実行時に読み込むフォルダが決まっており、そのどこかにライブラリを置けばよい

例: openaiライブラリなら
python/openai
python/openai-1.5.0.dist-info
というフォルダ構成で、zip化して、lambdaサービスにレイヤを作成するときにアップロードする.
そのレイヤを個々のlambda関数に適用する.

openaiを使用する場合、もちろんその他のライブラリも必要のため、ローカルで作成した仮想環境の.venv/lib/python3.8/site-packagesの下をpythonフォルダの中に入れてzip化する.
site-packageの下の__pycache__は含めない

• ローカルでanacondaを使っているとそれの標準ライブラリは.venvには入らないので注意
• 今回は、pydantic-coreというライブラリが含まれておらず、lambda側で実行できなかった。追加するにはローカルのpythonバージョンがあっていないので、pipでコンパイルしながらダウンロードした。

pip install \
--platform manylinux2014_x86_64 \
--target=python \
--implementation cp \
--python-version 3.12 \
--only-binary=:all: --upgrade \
pydantic-core

--targetは保存ディレクトリを指定できる.

関数URLをPOSTで呼び出す場合

def lambda_handler(event, context):
    body = json.loads(event.get('body'))
    order_text = body.get('orderText')

で、bodyをjson化してから中身のjsonを取る

関数URLのCORS

• 許可オリジンの設定と、許可ヘッダにcontent-typeが必要。

タイムアウト

• デフォルト3秒は少し短いので5秒以上にする。